2025.06.24
【技術委員会レポート】スペイン遠征で見えた成長と課題
トラウムトレーニングでは、全地域・パートナークラブの指導者がオンラインで集まり、選手の成長や技術指導について話し合う「技術委員会」を定期的に実施しています。
今回は、今春実施したスペイン遠征で監督を務めた今井健 コーチ(TRAUM SV中部大学ジュニアユース監督)を中心に、選手たちのプレーや変化を振り返りました。
スペイン、アメリカ、イタリアといった海外チームとの対戦という“非日常”の中で、選手たちは多くの課題に直面しながらも、遠征を通して「技術が通用する」ことを肌で感じ、たくさんの変化を見せてくれました。
また、現地で取り組んだミーティング内容や技術的な声かけについても共有され、遠征中や帰国後の選手の変化や意識の高まりについても話題が出ました。
この海外での経験を通じて、改めて「止める・蹴る・運ぶ・受ける・外す・見る/見ない」の“技術の6項目”の重要性を再認識。
どんな相手にも、選手たちが自分の技術で戦えるよう、そして選手がもっと自分の可能性を広げていけるよう、指導者も学び、進化を続けていきたいと思います。